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四国鉄道文化館にてサボ・ヘッドマーク類展示中!

鉄道イベント用製作品

四国鉄道文化館とは

◆四国の愛媛県・西条市にある鉄道の博物館である四国鉄道文化館は鉄道歴史パークinSAIJOの中核施設です。四国で最も充実した鉄道展示施設であることは言うまでもありません。北館と南館(2014年開館)からなっており、屋外展示も行なわれています。また、5インチゲージの鉄道模型を走らせる線路が敷かれていて子どもたち(いえ、大人も・・・)載せて走らせる走行会が行なわれたりしています。

・展示車両

急行いよHM付きキハ65鉄道系の博物館ですから、主役はもちろん現役引退した車両たちの展示でしょう。北韓に2両、南館に4両の合計6両の保存車両が展示されています。

0系新幹線やフリーゲージトレイン(2代目試験車両)、四国で客車を牽引してきたDE10形&DF50形のディーゼル機関車たち、SLのC57形、そして四国の急行を語る上で欠かせないディーゼル車両・キハ65形も展示されているのを見ることができます。

サイン類で地味に貢献しています!

急行うわじまサボ・号車札一式ちょうど、女性の美しさを一層引き立てるアイテムがアクセサリーであるように、鉄道車両の魅力を一層引き立て、臨場感を高めてくれるのがサイン類です。

急行あしずり号行先サボ・号車札

急行いよ号行先サボ現役当時は単なる飾りではなく、行先や列車名を確認するうえで不可欠な重要アイテムでしたし、とりわけ指定席の乗客にとっては号車札も重要な意味を持っていました。

四国においては、営業路線別に行先サボのカラー区別がなされていて、それによって大きく印象が異なるので来館者の「親しみ度合い」にも大きく影響するようです。言い換えればサボの入れ替えによってバリエーションが大きく広がるともいえます。

◆ 日本海ファクトリーでサボを制作しました

急行阿波号サボ・レプリカこうしたサボの本物は非常に貴重なものです。残念なことですが、中には盗難に遭ってしまったり、悪気はなくても破損してしまうということも時折生じます。それで展示用のサイン類の中にはレプリカを採用している部分もあります。

このページの写真に写っているサボ類、号車札、そしてキハ65の正面写真の運転助手席窓に写っているヘッドマークは日本海ファクトリーで制作したレプリカです。

弊社はほとんどすべての商品がオーダーメイド制作ですのでレプリカ・サボやレプリカ・HMを一般販売用に製作するのではなく展示用として特別に制作いたしました。

きっと、これからもたくさんの方が四国鉄道文化館をご訪問下さることと思いますが、皆様の目を楽しませたり、懐かしい思いに浸っていただくうえで名脇役となれたら本当に大きな喜びです。

四国の特急ヘッドマーク

北館の方には、四国を代表する特急たちの過去の原寸大ヘッドマークを飾っているコーナーがございます。こちらもレプリカではありますが、メモリアルしおかぜ号として団臨運転された際には実際に使用されたものが含まれています。 (※参照:四国鉄道文化館ページより

よろしければ、そちらもご覧になってくださいませ。

四国鉄道文化館のもう一つの楽しみ~5インチゲージ~

5インチゲージディーゼル急行・四国鉄道文化館の南館の敷地には235mに及ぶ総延長を誇る5インチゲージの線路が敷設されています。

この線路を利用してイベントが行なわれ、1回100円など、非常に安価で乗車できるファミリー向けのミニ列車がお楽しみになれることがあります。

愛好家の方々による運転が行われて、車両の持ち込みもされるため、いろいろなバリエーションでの運転が見られて面白いそうですよ。

写真の列車は5インチゲージ愛好家・谷澤良二様所有のもので、ご厚意により掲載させていただいています。ヘッドマークは日本海ファクトリーのデザインをベースにしてご自身で制作なさったもの、鉄太郎電鉄様ご制作の車両だそうです。鉄道の世界もいろいろな楽しみ方がありますね。ぜひご家族でお楽しみくださいね。

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