相変わらず人気の「東日本の駅名標」デザイン表札。
その上を走るトレイン・ワンポイントも、いろいろなリクエストをいただきます。
今回のご注文は・・・・
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★DD51重連のブルートレインが走る!
・今回ご注文下さった永倉様はご自分で概略図を描いてPDFをメールに添付してくださいました。(ご注文フォームには添付できませんので、その後のメール連絡の時です)。
・ちょうど、以前の記事でご紹介した右写真がありましたので、これを基にして「スーパーはくと」を「北斗星(DD51重連+カニ24+α)」でというリクエストをしてくださいました。
・この車両デザインは作業時間にすると約20時間!いったいどれくらい高価なのかと心配されるかもしれませんね。でもご心配なく。表札をご注文の方には超格安で、例えば緻密なタイプでも一両当たり2500円くらい、デフォルメしたものは一編成1000円くらいでも描いています。
★さっそく車両のデザインを描き上げます《台車編》
・DD51というディーゼル機関車は、台車周りの部分も結構特徴的なので、一目でそれとわかるように描いていかなければなりません。そして3つある台車のうち中央の台車は動力台車ではないので当然ながら形も全然違います。
・もっとも、表札に載せるデザインではここからさらにギュ~っと縮小するので細かな部品まで描いても一つ一つが識別できるわけではありません。でも、描いているのと省略するのとでは、質感に何となく違いが感じられてしまうのです。
・どれくらい細かく描いているかと言いますと・・・右の拡大画くらいです。小さな金具やリベット痕など、おそらく目には全く見えないところまで描いて、質感を高めるようにしています。これは、細かな部品まで設計図のように描くということが目的ではなくて、風合いをより一層高めるということが目的です。ですから、専門家の方から見たら、「××の部品が欠けているなぁ」といったことはあり得ます。そうした点は、ご要望を言っていただければ微調整の際に補足して描いたりできます。
★車両を描く《機関車編》
・台車だけで6時間もかかってしまった描画作業。それから車体部分を描いていきます。
・色合いの鮮やかさ、細かい描写など、気を使うところはいっぱいあります。通気口や蝶番、ヘッドライトの光の雰囲気など、デザイナーがかなり頑張りました。
★客車も描いた後は・・・
・客車についても説明を書くと長くなるので省略します。
・あとは、帯の色合いや中央の四角の色、飾りビス用の穴あけ位置をどのあたりにするかなど、打ち合わせを重ねていきます。ちなみに、飾りビスをご購入の方には穴あけ工賃を無料サービスしています。
・デザインの適用がすべて終わったらメールで画像をお送りします。今回の永倉様の場合にも微調整を数回繰り返して最終的なデザイン決定に至りました。もちろん微調整は何度でも無料でできます。(結構工期が延びてしまいましたが・・・)。
★製作費と工期について
【製作費】
・使用するプレートの材質、大きさ、デザインの複雑さなどによって大きく異なってきますので、
前もって無料お見積りをご依頼なさってください。
ご要望をできる限り具体的に書いていただければ助かります。
あなたの表札を「こだわりぬいて作る!」という意気込みのもとに、
日本海ファクトリーのスタッフ一同デザインから加工・施工まで責任を持ってお作りします。
ご依頼をお待ちしております。
このページ左上の方の【お問合せ◆ご注文はこちら】から、
お望みの方法を選んで、何でもご質問下さいね。
【工期】
・通常は1か月ほどみていただいています。
ただし、お急ぎの時にはその旨お知らせください。
特別お急ぎの時には「至急有料プラン」もあります。
コメント
東日本の駅名標をデザインした表札~Vol.2~ブルートレインを描く http://t.co/9E05My5HMA
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