先日、このサイトで最近弊社で製作した表札をご紹介しました。
それが、
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「京浜東北線103系を表札にしちゃった!」
という記事でしたが、実はこれには続きがあるんです。
今日はそんなお話を・・・。
◆素敵な表札が届いたんですが・・・傷がついているんです・・・
「宅配業者さんに相談した方がいいでしょうか?」
日本海ファクトリー始まって以来初めての事態です。
梱包には注意を払っているものの予測不能の事態も起こるものなのですね。
◆ではもう一回表札を作りましょう
ということで、お客様をがっかりさせたままでいたくなかったものですから、
もう一回お作りすることになりました。
そのことをお伝えするとお客様が大変喜んでくださったので、スタッフもやる気が出ました。
そして、よくよくお気持ちを聞いてみると、
「すごく気に入ったんですけど、名前の字が白だったらもっと素敵かな」と一言。
う~ん、技術的にはもう一ランク上の製法なのですが、
「この際、据え置きでやっちゃおう!」 ということになりまして、
白文字で作ることになりました。
【ここでちょっと解説】
・黒文字であれば、電車の絵を印刷したのと同じ透明シートに黒で印刷することになるのですが、
白文字であれば、カッティングシートの白で文字をカットして貼り付け、
その上に電車をデザインした透明シートを貼ることになります。
ということで、出来上がったのがこちらの京浜東北線103系表札です。作ってみて思いましたが、ご依頼主様のご要望はなかなかいいセンスでした!白い文字がとってもマッチしていてやさしい印象になりました。
もっとも、取り付ける場所の背景色によって印象は大きく変わってしまうかもしれませんが、この白なら例え背景が明るい色のところでも”切り文字”であるゆえに”影”ができるので文字が背景に埋もれてしまうことがないんです。
また、以前「阪急6300系電車の表札」をご紹介したことがありますが、その時のように背景に照明があって背後から照らすと、この名前の部分が逆からの影になって黒っぽく見えるんですよ。
さて、この京浜東北線103系表札もそうですが、あまり目立たないところにもこだわりを見せています。そのひとつが【ヘッドライトの質感】です。国鉄通勤型電車のヘッドライトの質感を感じていただけたでしょうか?
◆今度はあなたの表札にいかがですか?
あなたの表札を「こだわりぬいて作る!」という意気込みのもとに、
日本海ファクトリーのスタッフ一同デザインから加工・施工まで責任を持ってお作りします。
ご依頼をお待ちしております。
このページ左上の方の【お問合せ◆ご注文はこちら】からお望みの方法をお選びくださいね。
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続・京浜東北線103系を表札にしちゃった! http://t.co/Tq2gNVzPNu