東海の駅名標のデザインをアレンジした作品

駅名標のデザインってやっぱり身近で親しみやすい！。
きっと、そう思われる方が多くいらっしゃるのでしょう、製作のご依頼もちょこちょこいただいています。

以前、「東日本の駅名標のデザイン・・・」をご紹介しました時には、ウェルカムボードとデザイン表札の両方がありましたが、今回ご紹介する東海タイプはすべてウェルカムボードです。

それでも、みなさんそれぞれにちょっとした個性やアイデア、こだわりを含めたリクエストをして下さっていますので、ご紹介できればと思います。

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東海の駅名標がウェルカムボードになる！
1. ウェルカムボードの素材・大きさについて
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東海の駅名標がウェルカムボードになる！

◆記念日と式の開催地の記載が基本でしょうか。
まずは、ベーシックなデザインをそのまま活かしたウェルカムボードからご紹介したいと思います。
こちらは、「記念日」と「結婚式の開催都市名」をご記入なさるということで、「2011・12・4　＠TSUKUBA」という文字列が新郎新婦のお名前の間に入りました。「at」を「＠」と表したところがちょっと面白いですね～。
あ、今気付きましたが、今日がこちらの大原様の結婚記念日ですね！おめでとうございます。

◆喜びをご来場の皆さんとともに！
とっても素敵なアイデアだなぁと感じたのが、こちらのカップルのご依頼です。
結婚式の開催地を記入するのも記念になっていいですが、「with Everyone」と記すことによって、ご来場の皆さんとのとっても温かな友情を大切にしていらっしゃることが伝わってくると思いませんか？　誠に勝手ながら、このアイデアはその後のお客様の多くにお勧めさせていただいています。

◆文字以外のマークも記入できます。
・こちらのご依頼主様は、新郎新婦両方の苗字をハートでつなぐこと、そして日付を大きめにして二つのハートではさむ、というリクエストしてくださいました。つまり、ハートが３つ登場します。もちろん、そんなご要望もお安いご用です。複雑なロゴマークも入れたりできますよ（※有料ですが）。
・苗字をご両家とも入れることについては、それぞれのお考え次第だと思いますので、（こちらからご提案はしませんが）リクエストがあれば喜んでお作りいたします。
・あ、こちらのお客様ももう少しで記念日ですね！ちょっと早いですけど、前もって「おめでとうございます！」

◆駅名をそのまま残すのもありかも・・・。
・最後にご紹介するのは、ちょっと趣向を変えて「苗字なしバージョン」。ご依頼を受けた時にはちょっと驚いたのですが、おそらく結婚式場への最寄駅の駅名をそのままメインの文字として残し、苗字はなしで新郎新婦のお名前を記入するというものでした。
・式場名は和文で入れてありますが、これもまったく自由です。最初の事例の様に「都市」の名称を入れても、こちらの様に「式場名」を入れても、それはご依頼主様のお考え次第です。

ウェルカムボードの素材・大きさについて

・こちらの商品の基本の大きさはA4・A3・A2サイズです。
それは、「結婚式の後も玄関などに飾っておきやすい」というコンセプトで商品開発したからなのですが、それでも結婚式にはもうちょっとインパクトがあったほうがいいという方も少なからずいらっしゃいます。
ですから、大きさは自由にリクエストしていただいて、その都度お見積りすることもできます。

・素材は選択できるようになりました。
過去にはスチレンボードという、軽くて加工しやすい材料でお作りしていました。これはイーゼルを用意して飾る他にも、壁に軽く貼り付けたりできる（そこまで軽い！）ので、活用方法が広がるからなのですが、「もっと丈夫なものの方がいい」というご意見も頂くことが多くなりました。
そこで、弊社ではしっかりした素材であるアクリル板（3ｍｍ）をご用意して、それでお作りするようになりました。また、お望みの方にはアルミ複合板という看板用材料もありますがアクリル素材より少し高価で、加工にひと手間掛かるため、別途お見積りが必要です。いずれの材料も長く記念にとっておきたい方にとってはとてもいい素材です。