全国に何十種類も存在する【駅名標】。
その中からご自分の好みのデザインを選んで表札にするというこの企画ですが、作っている私たちが想像していた以上に「駅名標が好き！」という方、多いようです(笑)。
やっぱり、なんだかんだ言ってとっても身近な存在のデザインなのでしょうね～。
さて、そんな駅名標型デザイン表札にいろいろと好きなイラストを上乗せできるのが弊社の特徴でもあります。車両の正面を描いてワンポイントに挿入したい方もいらっしゃいますし、列車の編成をという方もおられます。
そして、それらのイラストをご要望なさる方の多くがちょっぴりマニアック！。 もちろん、新幹線などのビッグネームをリクエストされることもありますが、それよりも「こんな珍しい車両、他にだれも頼まんやろ！」なんて突っ込みを入れたくなるような珍車のリクエストが来ることも少なくありません。
そして、弊社のこれまたマニアックなデザイナーがせっせとそんな車両たちをトレースしていくわけです。
ちなみに、その際に活用させていただいているサイト様をご紹介させていただきますね。
★スリットカメラ鉄道写真館・・・並木様のHP
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このたびの編成イラストは「お座敷客車・浪漫」
この車両名を聞いてすぐにピンとくる人、おられますか。そんなあなたはかなり重症です(笑)。
いえ、それは冗談ですが、「いい車両だけどちょっと地味」というのが正直な印象のお座敷客車でした。まぁ、お座敷列車で超有名なんて車両はあまりないですけどね。
こちらの車両がその「浪漫」です。（クリックで拡大）
しかも、牽引しているのはSL、D51です。このSLの描画、本当に大変なんですよ。でも、鉄ちゃんデザイナーのサガとでもいうのでしょうか。すっごく燃えてしまうらしいです（ため息）。
駅名表の上を走るお座敷列車
そんなお座敷列車の編成が駅名標の上を走るとどうなるかと言いますと、画像のようになります。小っちゃいですね～。
でも、こんなに小っちゃくなるのにどうして細かく描くかというと、やっぱりクオリティーに影響するからなのです。適当に描くと小っちゃくても適当なイラストの印象になっちゃうんです。
なので、細かく描いて縮小したイラストになっています。もっとも、床下機器などはけっこう以前描いたものの流用で済ませることもあります。はっきり言ってそこまで区別できる人はわずかですのでね。でも、「このサロ、床下機器がぎゅうぎゅうだね。」なんて言われることもあり、多少は気を使います。（この会話が理解できる人も鉄分濃度が基準値を超えて危険です。(笑)。）
実際に玄関を飾った駅名標表札
こちらのデザインをご依頼くださった近藤様が施工後のお写真をお送りくださり、ここでの掲載の許可をくださいましたので、ここにご紹介いたします。
門柱部分、インターホンのすぐ左になじんでいますね。素敵に整った玄関周りにもよく調和している印象で素敵です。インターホンに向かって話しかける人はきっと、この表札を眺めながら話すことでしょう。
いろんなイラストを表札に乗せられます
弊社で作るデザイン表札は、お客様の「あったらいいなを形に」というコンセプトですので、いろいろなイラストをいわばトッピングすることができます。今回のデザイン上にある四隅の飾りビスも、イラストとして乗せたトッピングです。
さぁ、あなたならどんな形で世界に一つだけの表札を作られますか？
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（タイミングによって足りなくなった場合は代わりの景品をご用意することがあります）
